コモドホテル釜山

事前に頼めばホテルから港に迎えにきてくれる。ただしチェックアウト後の送りはない。
ホテルは日本語は一応通じる。ホテル正面のタクシー乗り場にいる係員も簡単な日本語ならわかった。
料金はチェックイン時に宿泊料を前払い。カード可。

ホテル室内のネットは有料。１時間９９００ウオン（税込み）。１日（２４時間）では１９８００ウオン（同）。LANケーブルは部屋に出ており、PCをつなぐと、１時間使用か１日使用か、PC画面上で選べる仕組み。選んでクリックして接続すると、利用開始となる。しかし、日本のドコモ携帯アドレスへはなぜか送信できず。一方、ワイファイは無料で、１Fロビーなら電波が飛んでいるが、実際にはあまり強くない。また、釜山では、日本のソフトバンクと提携関係のSKテレコムの電波は弱いのか、きわめて拾いにくく、時々途切れたりして、事実上あまり役に立たない。タクシーの中で、状態の良いときのみメールが送れる程度だった。

ホテルの建物など設備はまあまあというところ。部屋は日本の東横インなどよりは広い。トイレ、バス、シャワーもあり。シャンプーや石けんは無料。ただ、このクラスでもシャワートイレではないのが残念。
歯ブラシ、歯磨き粉、カミソリなどは、部屋に置いてあるものの、日本のホテルのミニバーと同じ方式で、それぞれ有料。日本人にはちょっと違和感があるかもしれない。ドライヤーは部屋の引き出し内にあり、これは無料。

日本の携帯や各種家電製品の充電のための変換プラグは、フロントで頼むと無料で貸してくれた。日本の家電コンセント用に変換できる。ただし、変圧機能があるのかどうかは不明。

部屋のテレビでは、日本と同じNHK地上、BSが選べ、映る。無料。ホテルのエントランスの外正面にはコンビニがあり、簡単な食べ物やスナック類、雑貨、飲み物、アルコールなどが買える。

今回は韓国情緒を味わいたいのでコモドホテルを選んだが、安さ、便利さだけを求めるなら、東横インなどでいいかも。