釜山市によると、６月から中型タクシーは基本距離2kmを維持しながら、基本料金が3800ウォンから4800ウォンへ1000ウォンが引き上げられる。

距離料金は133メートル当たり100ウォンから132メートル当たり100ウォンに、時間料金は34秒当たり100ウォンから33秒当たり100ウォンに調整される。

1回の平均搭乗距離（5.4キロ）を基準にすれば、現行料金と比べて15.6%引き上げられることになると市は説明した。

模範·大型タクシーは3kmまで基本料金が6千ウォンから7千500ウォンに1500ウォン上がる。

距離料金は141メートル当たり200ウォンから140メートル当たり200ウォンに、時間料金は34秒当たり200ウォンから33秒当たり200ウォンに調整される。

1回の平均搭乗距離（26.65km）を基準に計算すれば、現行料金対比4.3%引き上げられる。

深夜割増時間は現行0時~翌日午前4時、単一割増20%から1時間繰り上げて午後11時~翌日午前4時になる。

0時~午前2時までに30%、残りの時間帯では20%の割増料率が適用される。

釜山市交通局長は「基本料金4800ウォンはソウル市料金と同じに見えるが、基本距離がソウルが1.6kmであるのに対し釜山は2kmを維持、市民負担最小化するために努力した」とし「深夜時間帯の割増料率を差等適用し円滑なタクシー供給が行われるものと期待する」と明らかにした。