釜山研究院は専門家·職員の推薦、地元マスコミとニュースビッグデータの分析を通じて選択した20のキーワードを釜山市民を対象にアンケート調査を行い、「2020釜山ヒット商品ランキングベスト10」を選定した。

2020年、釜山研究院が選んだ釜山最高のヒット商品はお得な電子地域通貨「冬柏銭」」が選ばれた。 その後を加徳新空港が継いだ。

毎年12月、釜山ヒット商品ランキングベスト10を選定する釜山研究院は、今年は電子地域通貨「冬柏銭」」、加徳新空港、海雲台海辺列車、釜山国際観光都市、釜山図書館、イケア（IKEA）、京釜線地下化、海雲台のエルシティ、釜山草梁洞生まれのトロット歌手羅勲児（ナフナ）、そして釜山景観スポット釜山北港の順でランキングベスト10を選定したと21日明らかにした。

昨年は韓·ASEAN特別首脳会議、2018年には釜山現代美術館が釜山最高のヒット商品として選べられた。

釜山研究院は今年の釜山ヒット商品を選定のため、釜山市民の生活消費パターンを反映する商品·消費·トレンド調査を別途で実施し、ヒット商品を選定した。 その結果、10大ヒット商品のうち、加徳新空港と国際観光都市、京釜線の地下化に当たる「行きたい釜山」、海雲台海辺列車などで「会いたい釜山」、冬柏銭と釜山図書館などのヒット商品から「住みたい釜山」という3つのキーワードを導き出したと研究院は発表した。