こんにちは、釜山市から車で1時間ほどのところにある巨済島は、海に囲まれた自然豊かな島で釜山市と海底トンネルで繋がれ、多くの観光客が訪れる景勝地ですが、巨済島には1593年(文禄2年)に築城されたいくつかの倭城が残っています。 長木湾の両脇の山頂のうえに長門逋城と松真浦城があり、長門逋城は北西口の107メートルの丘の上に築かれています。
車道から倭城の入口までは、穏やかな道になっているので割りと見学しやすいところに位置しています。
スポット名 | 長門逋倭城 jangmunpo-waeseong 장문포왜성 |
住所 | 慶尚南道 巨済市 長木面 長木里 130-43 경상남도 거제시 장목면 장목리 130-43 |
指定 | 慶南文化財資料第273号 |
築城年代 | 1953年、文禄2年 |
築城者 | 蜂須賀政ほか |
標高 | 107メートル |
規模 | 長さ710メートル、高さ3.5メートル、幅3.5メートル |
主な遺構 | 石垣、石塁、虎口、竪土塁 |
※上記の記事は取材時点での情報を元に作成しています。 現地の事情によって今とは内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。
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