説明
海が美しい統営市と李舜臣将軍の遺跡を回るコース
壬辰倭乱(文祿・慶長の役)の時、名将・李舜臣(イ・スンシン)将軍が陣を構えて日本水軍を打ち破った歴史的な閑山島海戦が繰り広げられた統営市の閑山島をはじめ、統営市内にある李舜臣将軍の遺跡や統営市の美しい島々の「多島海」が楽しめる観光コースです。
所要時間 約9時間所要
ツアー日程 |
釜山市内ホテル出発→巨加大橋(海底トンネル)経由→統営 洗兵館→統営 忠烈祠→江口岸 亀甲船→ドンピラン壁画村→閑山島・制勝堂→釜山市内ホテル
統営 洗兵館

国宝第305号。正面9間、側面6間の八作屋根の洗兵館は、先祖36年(1603)に忠武公李舜臣(1545〜1598)将軍の偉業を称賛するために建てられました。その後、閑山島の本営をここに移し、3道水軍統制営の中心建物として使いましたが、現在は、当時の客舎であった洗兵館だけが唯一に残っています。景福宮の慶会楼と麗水の鎮南館とともに、韓国で現存する木造建物の中で最も大きな規模を誇っている建築物です。
統営 忠烈祠

壬辰倭乱の時に水軍統制使として大きな活躍をした李舜臣将軍を称えるために建てられた祠堂!祠堂をこちらに建てたのは、李舜臣が活動していた舞台が統営閑山島を中心としていたので、南海忠烈祠と、統営忠烈祠に位牌を祀っています。
ドンピラン壁画村

統営市の代表的な魚市場である中央市場の裏に位置するドンピラン壁画村のドンピランは、東の崖という意味を持っています。 くねくねと曲がる坂道を上ると村の塀にカラフルで多様な壁画が描かれており、村の頂上に登ると、李舜臣将軍が設置した統制営の東胞楼があり、江口港の素晴らしい全景が楽しめます。
閑山島・制勝堂

閑山島は壬辰倭乱の当時、李舜臣将軍が率いる全羅左水営の拠点として活用され、翌年の1593年、全羅道・慶尚道・忠淸道の水軍を統合した三道水軍統制営が設置されました。1592年7月8日、李舜臣将軍の率いる朝鮮水軍が日本水軍を打ち破り、制海権を掌握するにいたった閑山島海戦が繰り広げられた場所です。遺跡としては李舜臣将軍を祀った忠武祠と制勝堂、そして兵士と一緒に毎日、弓の練習をしていた閑山亭、閑山大捷碑があり、閑山島の沖には亀甲形のカメ灯台があります。
江口岸 亀甲船

海底トンネル、巨加大橋経由

2010年12月14日に開通された巨加大橋は釜山市と巨済市を結ぶ長さ8.2kmの往復4車線で建設され、海底沈埋トンネルと海上橋梁で構成されています。海底沈埋トンネルは海底48mで建設されることによって、世界で最も水深が深い海底トンネルになりました。
釜山市内ホテルへ 18時ごろ
利用条件 |
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利用料金 車の料金は、1台の貸切料金ですので、1人でも複数人でも料金は同じです。 |
別途料金 食事代、通行料、駐車代、施設利用料、入場料はお客様のご負担となります。 |
含む料金 車両、ガソリン代、日本語観光ガイド兼ドライバー |
使用車両 ワゴン車 |
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お支払い ツアー代金は、基本的に韓国現地での円になりますが、ウォンの支払いも可能です。 |
キャンセル もし、キャンセルの場合、前日は料金の50%、 当日は料金の100%をキャンセル料としていただきます。 |
主催旅行社 釜山ナビ |