2024年10月11日

百済歴史遺跡地区・倭城

宋山里古墳群(武寧王陵)

宋山里古墳群(武寧王陵)

538年泗沘(サビ)(現在忠清南道の扶余(ブヨ)郡)へ遷都するまでの64年間、百済首都だった熊津(ウンジン・現在忠清南道の公州(コンジュ)市)に造られた百済時代の王や王陵が眠る宋山里(ソンサンニ)古墳群朝鮮三国の一カ国だった百済が475年、ソウルの漢城から熊津(ウンジン)(現在忠清南道・公州(コンジュ)市)に南下し、さらに538年泗沘(サビ)(現在忠清南道の扶余(ブヨ)郡)へ遷都するまでの王都として知られている公州(コンジュ)には、64年間、百済首都だった熊津(ウンジン)時代に造成されたと伝わ...

公山城

百済 公山城

538年(聖王16年)に百済の首都を扶余(プヨ)に移すまでの5代、64年の間、百済の都だった熊津(ウンジン・現在忠清南道の公州(コンジュ)市)を保護するために築城された公山城(コンサンソン)は、海抜110メートルの公山の頂上から西の峰まで取り囲むように造られた包谷式の山城です。 お城の周りの長さは2450メートル、東西約800メートル、南北約400メートルで、東西南北に石壁が残っていますが、築城当時は土城だったのですが、朝鮮時代に現在の石城に改築されて今まで至っています。...

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