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益山弥勒寺址益山弥勒寺址

全羅北道西北端部に位置し、北は錦江(クムガン)を境界に忠清南道の論山(ノンサン)市と扶余(プヨ)郡に接しています。

歴史的には百済の地であり、百済第30代王・武王になった薯童(ソドン)の生まれ故郷でもあります。この薯童と新羅の善化公主との国境を乗り越えた愛をテーマに、毎年9月末から10月の初めに益山薯童祭りが行われます。

観光スポットには、百済最大の伽藍と言われる弥勒寺があります。現在はその名残をとどめるだけで建物は残っておらず、7世紀に武王が建立したとされる石塔が残っており、高さ14.24mの石塔は韓国最古、最大石塔であると言われ国宝に指定されています。また、2015年7月、百済歴史遺産地区のうち、益山彌勒寺址と王宮里遺跡がユネスコ世界文化遺産に登録されました。

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