釜山をはじめ全国に一時寒さが猛威を振るう中、今月末から暖かい天気が続き、桜の開花時期も早まると見込まれた。

慶尚南道晋州（キョンサンナムド·チンジュ）の慶尚南道樹木園では21日、「春の伝令」と呼ばれるロウバイ、福寿草などがつぼみを咲かせた。 一時的な寒さで全国が朝の氷点下圏の天気を見せていますが、今月末から気温が10度まで上がり、暖かい天気が続く見通しだ。春のハイライト桜も平年より早い時期に開花すると見込まれた。

気象庁によると、今年初めての桜は来月20日に済州島で見られる見通しで、釜山と慶尚南道地域は済州に次いで24日に桜が開花するとみられている。 その後一週間以内に大田やソウルなど中部地方でも桜がつぼみを開く見通しだ。桜が開花して1週間ほど後にはつぼみの80%が開花すると気象庁は予想している。

特に昨年4月中旬まで続いた社会的距離確保の措置が完全に解除された今年は、ほとんどのフェスティバルが正常化するものと見られる。 マスク着用義務も解除されて思う存分春を楽しむことができる。 毎年多くの観光客が訪れた鎮海軍港祭は3月25日から4月3日まで開催が確定された。

釜山南川洞の桜