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韓国釜山(プサン)から西部へ車で約3時間ほどの場所に位置し、韓国のナポリといわれるほど海の景色が美しい麗水(ヨス)は、文禄・慶長の役に関する遺跡地があちこちに残っている港です。特に李舜臣将軍が全羅左水営の本拠地として使用された「鎮海楼」が日本軍との戦いで焼失され、1599年、75柱間の客舎として再建築された「鎭南館」、当時の亀甲船の造船所だった「掘江」などの遺跡地があります。また、日帝時代に作られた長さ768mの橋(防波堤の機能)で結ばれている梧桐島は、韓国最大の椿の群落地として人気があり、麗水(ヨス)のシンボル的な場所です。

2012麗水世界博覧会の日程に合わせ、臨時開通する全羅道光陽(グァンヤン)と麗水(ヨス)を結ぶ長さ2,260メートルの李舜臣大橋などの観光名所があります。「生きている海、息づく沿岸」をテーマで開催される「2012麗水世界博覧会(麗水エキスポ)」は、2012年5月から8月まで、麗水新港一帯で開催されます。

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