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中原塔坪里七層石塔
中原塔坪里七層石塔

中原塔坪里七層石塔

統一新羅の石塔のうち、もっとも大きな石塔で、忠淸北道 忠州市に位置しています。

中原塔坪里七層石塔
中原塔坪里七層石塔

こんにちは、韓国唯一高句麗碑が展示されている中原高句麗碑展示館から南漢江の上流へ向かって少し行くと、昔から塔が多い街といって名付けられた中央塔面の塔坪里があり、そこの川端に統一新羅の石塔のうち、もっとも大きい14.5メートルの七重石塔がそびえています。忠北の忠州は三国時代から交通の要所として重視されてきた街でした。

国宝第6号に指定されている七重石塔の正式名称は、塔坪里の七重石塔ですが、「中央塔」というニックネームも持っています。統一新羅の元聖王(38代、在位785~798の時に同じ歩幅を持つ二人を南端と北端から同日同時に出発させたらいつもここで会いました。そこでこの地域が新羅の中央であることを示すために塔を造ったという言い伝えがあります。この塔は、忠州一帯の中原文化の象徴となっており、地元の人々は南北をあわせて国の中心部であったというひそやかな自負心も持ってる場所です。

基本情報
スポット名 中原塔坪里七層石塔
住所 忠淸北道 忠州市 中央塔面 塔坪里 11
충청북도 충주시 중앙탑면 탑평리 11
詳細情報 国宝 第6号/統一新羅時代

BOGYU PARK

日本語通訳案内士 LICENSE NO. 2020-05-0149

※上記の記事は取材時点での情報を元に作成しています。 現地の事情によって今とは内容が異なる場合がありますので、ご了承ください。

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