仁川市によると、2024年1月29日午後6時、住民登録人口が300万人（3,000,043人）を突破したと30日明らかにした。外国人8万1016人を含めると合計308万1059人だ。ソウルと釜山に続き、韓国で3番目に人口が多い都市となった。

最近、出生率が減少しており、既存の特広域市の人口が増え続けているため、300万人を超えるのは当分、仁川が最後という分析も出ている。

2023年基準で仁川市の人口は3万96人増え、全国7大特広域市の中で唯一人口増加を見せた。30日、仁川市と行政安全部の発表によると、昨年、特広域市の中で仁川市と大邱市だけが前年比で人口が増加したことが分かった。大邱市は「慶尚北道郡位郡」の編入で人口が増加した。

ユ・ジョンボク仁川市長は「仁川は韓国第2の経済都市、最も人口が増加している都市、他のどの地域よりも強力な成長動力を備えた都市」と述べた。