来たる年末、釜山の海岸沿いの各所で多事多難だった今年を振り返るカウントダウンイベントと翌日の「青龍の年」を記念する年越し行事が開催される。

23日、釜山地域の区・郡によると、来る31日午後、広安里・海雲台海水浴場で「2024カウントダウンイベント」が、翌1月1日午前、多大浦・松島・海雲台海水浴場と五六島スカイウォークで新年を迎えるイベントが開かれる。

同日、広安里海水浴場で開かれる「2024カウントダウン」会場には先着1200人が入場できる席が用意される。入場は当日午後10時から開始される予定だ。

イベントが始まる午後10時には、事前市民公募を通じて選ばれたプロポーズと応援メッセージを紹介するイベントが行われる。

2024年の初日は、多大浦から海雲台まで続く海岸で様々な初日の出イベントが繰り広げられる。

同日午前6時、沙下区の多大浦東側海岸とナトゲ防波堤近くの統一アジアード公園で新年を迎える行事が開かれる。

同日午前7時32分、市民が集まって新年を迎えた後、多大1-2洞青年会会員が用意したアモックタンと餅汁、コーヒーなどを味わうことができる。

同日午前6時、西部松島海水浴場中央噴水前の白砂海岸では、北朝鮮公演、新年風物ハンマダンなどの祝賀公演と一緒に日の出カウントダウンイベントが行われる。

また、新年を迎えて餅汁と温かい飲み物を市民に配るイベントも行われる。

釜山の代表スポットの一つである五六島が見える南区(ナムグ)のスカイウォークでも初日の出イベントが開催される。

海雲台海水浴場では、同日午前6時50分から8時まで新年迎え公演、市民の新年の願いを聞くインタビュー、日の出鑑賞が行われる。

さらに、海雲台海水浴場イベント広場と松亭海水浴場の白砂で新年を象徴する青龍キャラクターのフォトゾーンを見ることができる。フォトゾーンは来年1月31日まで運営される。