チャガルチサバ定食通り

午前3時から食事ができるチャガルチ鯖定食通り

こんにちは、いつも観光客や買い物客で賑わう釜山の有名な観光地でありながらも魚市場であるチャガルチ市場は、夜明けの前から開かれ、新鮮な魚介類を買い求める客や商人たちなどで一層活気づく市場になります。そんな朝早くから仕事をする人々のための食堂がチャガルチ市場にあります。

釜山都市鉄道の1号線チャガルチ駅の6番出口を出てすぐ先右角を曲がったら、左手にアジュモ二が焼きサバの香ばしい匂いを漂わせながら鯖を焼く４軒の食堂が軒を連ねています。この通りの焼き鯖定食は、一人前が4,500ウォンで、午前3時から食事ができるチャガルチ鯖定食通りです。

鯖を焼いている店頭のアジュモ二に誘われてお店の中に入り、そんなに広くない店内の食卓に座るとアジュモニが千切りの大根キムチ、モヤシとキュウリ、唐辛子、ワカメの和え物、豆腐入りのテンジャンチゲ、テンジャンスープ、大盛りのご飯、鯖焼きをお盆に乗せてもってくれます。特に多めに盛られた韓国田舎風の白ご飯を見るとなんとなくアジュモニの優しさが伝わってきますね。また、白ご飯とおかずはお代わり自由です！

釜山の夜が明ける前から食事ができるチャガルチコドゥンオ定食通りで朝食やチャガルチ市場の観光の際、韓国田舎風の鯖定食はいかですか