洛東江流域を拠点にし、鉄器文化を発展させた伽耶の歴史の息吹が感じられる国立金海博物館 釜山の西部に流れている洛東江流域を中心に6世紀中頃まで日本との交流や鉄の文化を栄えた伽耶という6カ国の連盟国がありました。...
釜山旅行ブログ
鉄の国、金冠伽耶の古墳群 2003年8月に開館した大成洞古墳博物館は、釜山金海軽電鉄の博物館駅から歩いて2分、国立金海博物館からは歩いて3分のところにあります。...
大伽耶時代の殉葬墓・池山洞古墳44号墳を再現した大加耶王陵展示館
偉大な海上帝国を夢見ていた新羅の将軍・チャンボゴの遺跡地 1984年9月1日、史跡第308号に指定された淸海鎮張保皐遺跡地は、統一新羅時代において、清海大使・張保皐(チャンボゴ・?~846年)が1万の軍を率いて海上貿易を繁盛させた場所として知られています。...
こんにちは、韓国西南部である全羅南道の潭陽郡(タミャングン) から木浦市(モッポシ)から流れる115キロほどの栄山江(ヨンサンガン)流域には古代日本と朝鮮半島との交流が活発に行われたことがわかる前方後円形古墳と大形カメ棺古墳が数多く残っています。栄山江流域に位置する羅州(ナジュ)市の潘南面...
国宝第305号。正面9間、側面6間の八作屋根の洗兵館は、先祖36年(1603)に忠武公李舜臣(1545〜1598)将軍の偉業を称賛するために建てられました。その後、閑山島の本営をここに移し、3道水軍統制営の中心建物として使ってきましたが、現在は、当時の客舎であった洗兵館だけが唯一に残っています。景...
100年前、日本の香川県から移住した漁民たちによって栄えられた港町。
智異山の緩やかな南麓に位置する名家の娘ソヒ(土地)のロケ地
文禄の役文禄の役(一度目の朝鮮出兵、1592年)の際、最も激しい攻防戰が繰り広げられたお城 釜山から西方面へ約2時間ほど走ったところにある晋州市(チンジュシ)...
2010年12月、釜山の加徳島と巨済島をつなぐ巨加大路の開通によって、釜山市と巨済市の間を車で1時間ほどで往来するできるようになり、冬のソナタのロケ地で人気を集めている外島や巨済島の海岸の美しい絶景を思う存分満喫できるようになりました。韓国で2番目に大きな巨済島には、1950年6月25日韓国戦争(...
秋の紅葉で綺麗な八公山にある寺院 こんにちは、KTX東大邱駅から東北へ約18キロほど離れた場所にテグ市民たちに親しまれている八公山があります。木々が赤や黄色に色づく秋になると八公山の循環道路は、燃えるような紅葉のトンネルが出来上がり、美しい紅葉を楽しむ大勢の観光客で賑わいます。...
李氏朝鮮発祥の地でもある全州市の全州韓屋村は、豊南門からオモクデまで続く550メートルの太祖路を中心に、校洞・豊南洞一帯の7万6,320坪に600余軒の韓国伝統韓屋村が密集しています。...
全羅南道の文化遺産保存などを目的に1978年に設立された国立光州博物館は、2010年9月にリニューアルオープンしました。所蔵遺物は、約7万3千余点があり、国宝3点などの文化財も多数展示されています。 史跡 第375号に指定されている光州広域市 光山区...
慶尚北道 安東(アンドン)の観光地といえば安東河回村(アンドンハフェマウル)というほど有名なところで、洛東江がまるで村を取り囲むように流れているため河回村と名付けられました。また、安東河回村は、2010年に慶尚北道・慶州市の慶州良洞民俗村と共に世界文化遺産に登録されました。...
屋台でひしめく国際市場内の屋台天国、釜山観光で欠かせないショッピングスポットの一つが国際市場 国際市場の屋台通り...
益山彌勒寺 (ミルクサ) 址から約6キロくらい離れている王宮里遺跡地は、百済王室と直接関わりのある百済末期の武王時代に造成された重要な王宮址として知られています。...
百済泗沘(サビ)時代に遡る国立扶余博物館
63年間の熊津(ウンジン)百済時代の古代芸術に迫る国立公州博物館...
釜山フグ料理の人気店、海雲台クムスポックッ...
538年(聖王16年)に百済の首都を扶余(プヨ)に移すまでの5代、64年の間、百済の都だった熊津(ウンジン・現在忠清南道の公州(コンジュ)市)を保護するために築城された公山城(コンサンソン)は、海抜110メートルの公山の頂上から西の峰まで取り囲むように造られた包谷式の山城です。...